クライアント上のLDAPPL3.iniファイルが更新されない

バージョン 2

    事象の詳細情報:

    コアサーバ側でLDAPPL3.iniファイルに変更が加えられたにも拘らず、クライアント上にあるLDAPPL3.iniファイルが更新されない。


    原因:

    この問題はクライアントがHTTP経由でコアサーバ上のLDAPPL3.ldzにアクセスすることが出来ない場合に発生する。


    回避方法/解決策:

    1. 事象が発生しているクライアント上で「スタート」-「すべてのプログラム」-「LANDesk管理」から「インベントリスキャン」を右クリックし、

    プロパティを開き、リンク先フィールドに「/I=http://corename/ldlogon/ldappl3.ldz」オプションが指定されていることを確認する

    2. 事象が発生しているクライアントからブラウザで「http://corename/ldlogon/ldappl3.ldz」にアクセスし、ldappl3.ldz

    ダウンロードするかどうかのプロンプトが表示されることを確認する。

    3. 「ページを表示できません」などのエラーが発生した場合は「http://corename/ldlogon/」にアクセスし、フォルダを参照出来たら

    Step7に進む。

    4. コアサーバ上の「Program Files\LANDesk\ManagementSuite\ldlogon」フォルダのプロパティを開き、Web共有タブで以下の設定を行う。

                  ・このフォルダを共有する

                  ・アクセス許可-読み取り、ディレクトリの参照にチェック

                  ・アプリケーションの許可-スクリプトを選択

    5. Step3を再度実行する。

    Step4の設定後もアクセスが出来ない場合はセキュリティ設定やネットワークレベルでのアクセス権限の設定を確認して下さい。

    6. Step2を再度実行する。

         6-1. ldappl3.ldzをダウンロードするかどうかのプロンプトが表示された場合は、インベントリスキャンを実行することで

              ldappl3.iniが正しく更新されます。

         6-2. プロンプトが表示されない場合はStep7に進む。

    7. コアサーバ上のコンピュータの管理-インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ-Webサイト-規定のWebサイト-

    LdLogonディレクトリのプロパティからHTTPヘッダー-MIMEの種類を開き、「ldz」が登録されているかどうかを確認する。

    登録されていない場合は以下の内容で登録する。

                  ・拡張子:.ldz

                  ・MIMEの種類:application/octet-stream

    8. Step2を再度実行し、ldappl3.ldzをダウンロードするかどうかのプロンプトが表示されることを確認する。

    プロンプトが表示されない、もしくは表示されてもldappl3.iniが正しく更新されない場合はコアサーバ上のldappl3ファイルが

    破損している可能性があるため、後述の手順で一連のldappl3ファイルを再作成してください。

    9. 管理対象クライアントの一部のクライアント上でのみldappl3.iniが更新されない場合は、当該クライアント上の

    「LANDesk\Shared Files\cbaroot」フォルダ配下にある*.vrootファイルとldappl3.iniが正しく更新されているクライアント上の

    *vrootファイルを比較し、1つ、もしくは複数の*.vrootが不足している場合はエージェントの再配布を実行してください。



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    ldapple3ファイルの再作成方法

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    1. コアサーバ上の「Program Files\LANDesk\ManagementSuite\ldogon」フォルダ配下にあるldappl3.*ファイルを

    テンポラリディレクトリにコピーする。

    2. 「Program Files\LANDesk\ManagementSuite\ldogon」フォルダ配下にあるldappl3.templateファイル以外の

    ldappl3.*ファイルを削除する。

    3. コンソールを起動する。

    4. 「レポート/監視」からソフトウェアリストの管理を開く。

    5. ツールバーにある「クライアントに対し利用可能にする」をクリックする。