導入エージェント (Advance Agent) のインストールプロセス及びトラブルシューティング

バージョン 6

    導入エージェント (Advance Agent) のインストールプロセス及びトラブルシューティング

     

     

    導入エージェントの構成

     

    コアサーバ上で導入エージェントの構成を実行すると、2つのファイルが生成されます。

    • <導入エージェント名>.msi
      • これは約1MB前後のMSIパッケージ ファイルです。管理対象デバイス上でパッケージが実行されると、

    LANDesk導入エージェントサービスが実行されます。導入エージェントサービスは、エージェントを

    導入及び設定するのに必要なパッケージをすべてダウンロードします。

     

    • <導入エージェント名>.exe
      • これはエージェントのインストールに必要な全てを含んでおり、LANDesk エージェントを

    インストールするために wscfg32.exe をコールします。

     

    導入エージェントの構成を実施すると、パス名および名称を入力するためのダイアログボックスが

    表示されます。エージェント設定のパス名および名称はMSIパッケージに格納され、またEXE

    ファイルのハッシュ値と共にセットされます。

    導入エージェントサービスはこの名称もしくはハッシュを使って、パッケージのダウンロード

    及びインストールを決定します。導入エージェントの構成では帯域幅使用状況についても

    構成できます。導入エージェントの構成ダイアログボックスには、MSIパッケージの導入及び

    導入エージェントサービスが使用するすべての設定が含まれています。

     

     

    導入エージェントの展開

     

    導入エージェントは様々な方法で展開可能です。

    ひとつはLANDesk Management Suiteコンソールから導入エージェント配布ジョブを

    プッシュする方法です。このジョブはスケジュール タスク ペインより作成できます。

     

     

    展開のステップ

    1. コアサーバ上で導入エージェント配布ジョブのスケジュール タスクがプッシュされると、

        LANDesk スケジューラ サービスはクライアントのC:ドライブに$LDDIR$フォルダを作成し、

        AdvanceAgent.msiファイルをフォルダ内にコピーします。

     

    2. Msiexec.exeがAdvanceAgent.msiパッケージを実行します。これにより

        C:\Program Files\LANDesk\LDClient フォルダが生成され、AdvanceAgent.exe及び

        その他のファイルをフォルダにインストールします。

     

    3. AdvanceAgent.msiファイルは以下の順序で動作します。

      1. 導入エージェントのレジストリ キーをインストール
      2. 導入エージェントサービスを実行
      3. C:\Program Files\LANDesk\LDClientフォルダにファイルをインストール
      4. 導入エージェントその他のためにファイアウォール ポリシーを展開
      5. <導入エージェント名>.exeファイルのダウンロード

    ※注意:C:\Windows\TEMP フォルダにAdbanceAgent.logが生成されます。


    4. AdvanceAgent.exeは "LANDesk Advanced Agent" というサービスを作成します。

        このサービスはC:\Program Files\LANDesk\LDClient\sdmcache\ldlogon\AdvanceAgent

        フォルダを作成し、ダウンロードを実行します。

    ※注意:ダウンロード中、C:\Program Files\LANDesk\LDClient フォルダに別のAdvanceAgent.logファイルが生成されます。

     

    5. <導入エージェント名>.exeのダウンロードが完了後、Explorer.exeはこのファイルを実行し、

        wscfg32.exeがエージェントのインストールを実施します。

     

     

    トラブルシューティング

    導入エージェントの展開時、2つのログファイルが生成されます。

    • C:\WINDOWS\TEMP フォルダのAdvanceAgent.logファイルはadvanceagent.msi用の

    ログファイルです。展開後、このログファイルは削除されません。

    • C:\Program Files\LANDesk\LDClient フォルダのAdvanceAgent.logファイルは

    導入エージェントサービス用のログファイルです。EXEファイルのダウンロードに関する情報が記録されます。

    https://community.landesk.com/support/docs/DOC-9828