スケジュール タスクと診断ユーティリティ

バージョン 2

    スケジュール タスクと診断ユーティリティ

     

    概要

     

    LDMS 9.6 SP 1において、従来のスケジュール タスクとポリシー ユーティリティは

    より高機能かつ高速なスケジュール タスクと診断ユーティリティに置き換えられました。

     

     

    スケジュール タスクと診断ユーティリティの起動

     

    スケジュール タスクと診断ユーティリティを起動する方法としては2つの方法があります。

     

    1. 任意のデバイスを右クリックし、"スケジュール タスクと診断"を選択する

     

    01-スケジュール タスクと診断.png

     

    2. スケジュール タスクの画面にて"上位のエラー コード"チャートに表示されている

    (任意の) リターン コードをダブルクリックする

     

    2-1. LANDesk Managementコンソールにてツール - 配布 - スケジュール タスクを選択する

    2-2. タスク ツリーの一番上のスケジュール タスクを選択する

    2-3. "上位のエラー コード" チャートの場所までスクロールする

    2-4. チャートに表示されているリターン コードをダブルクリックする

     

    02-上位のエラー コード.png

     

     

    注意: "上位のエラー コード" チャートは通常上から数えて5番目に表示されます。

     

     

    スケジュール タスクと診断ユーティリティの表示

     

    03-診断とログ.png

     

    "上位のエラー コード" チャートからスケジュール タスクと診断を開くと、該当する

    リターン コードが出力されたすべてのデバイスのタスクを表示します。

    もし同一デバイス名が複数表示された場合は、そのデバイスから同一のリターン コードが

    複数回出力されたことを意味します。

     

     

    参照可能な情報

    このスクリーンショットでは同一のリターン コードを出力したログの一覧を参照できます。

    また、ツール バーの各アイコンを用いることにより、興味のあるログのみを抽出する、

    もしくはハイライトする等の機能を使用することができます。

     

     

    ツール バー詳細

     

    04-ツールバー.png

     

    1. ログ - このドロップ ダウン メニューから、コアサーバとクライアントの

    リアルタイム ログ ビューアを起動することが可能です。タスクに基づいたログを

    選択すると、自動的に対象デバイスのタスク リストから該当するタスクのログを

    抽出し、ハイライトします。また、クライアント側のログに関しては "すべて

    取得して Zip ファイルに圧縮" オプションを使用することにより、管理コンソール

    端末上にログを保存することが可能です。

     

    2. CSVにエクスポート - コンピュータとタスク リストをCSVファイルにエクスポートします。

     

    3. リアルタイム検索 - ユーザにネットワーク上のデバイスのリアルタイム検索を

    許可し、LANDESKはそれらのデバイスと通信を行います。これはタスク開始時の

    デバイス検索と同等の動作であり、トラブルシューティングに役立ちます。

     

    4. インベントリ - 選択されたコンピュータのインベントリ情報を表示します。

     

    5. HTML5 リモート コントロール - 選択されたコンピュータのHTML5 リモート

    コントロール画面をシングルクリックで表示します。

     

    6. リモート イベント ビューア * - 選択されたコンピュータのイベント ビューアを

    表示します。

     

    7. リモート ファイル システム * - Windows エクスプローラーを実行し、選択された

    コンピュータのC$ 管理共有を表示します。

     

    8. ポリシーの同期 - 選択されたコンピュータのポリシーの同期を手動で実施します。

     

    9. ハイライトされたログ ファイル テキストまたは現在のエラー コードをWebで検索する -

    ログファイルのハイライトされたテキストについてWeb検索を実行します。

    Microsoft Officeなどの標準的なアプリケーションや、一般的なMSIのリターン コードに

    ついて調査を行う際に役立ちます。


    10. 検索 - コンピュータとタスク リストから情報を検索します。

     

    * = 管理コンソールを実行しているコンピュータのOSにサインインしているユーザーの

    認証に従って処理されます。ローカル及びドメイン セキュリティ ポリシーは

    リモート アクセスを許可しないことがあります。

     

     

    コンピュータとタスク リスト

     

    05-コンピュータとタスク リスト.png

    このリストではコンピュータ名・タスクID・タスク名及びリターン コードの参照が可能です。

    それ以外の項目も含め、トラブルシューティングを実施する際に活用できます。

     

    ツール バーの詳細に記載されている通り、コンピュータとタスク リスト中のどのタスクを選択しているかによって

    表示されるログが決定されます。

     

    ツール バーのすべての機能は右クリックメニューからも使用可能です。

     

     

    ログ ビューア

     

    06-ログ ビューア.png

     

    ログ ビューアは50キロバイトのデータのみ表示可能です。

    それ以上の大きさのログを参照する場合は "エディタを使用する" ボタンを用いて

    外部エディタを使用することが可能です。外部エディタには通常 Notepad.exe が

    割り当てられています。

     

    ログが表示される際、標準で設定されている以下のハイライトが有効となります。


    赤色のハイライト - failure (失敗)

    オレンジ色のハイライト - warning (警告)

    青色のハイライト - informative (情報)


    ログ検索ユーティリティの検索結果は、黄色でハイライト表示されます。

    検索フォームに文字が入力されると、自動的に検索結果に反映されます。

    ツール バーのWeb検索ボタンが押されると自動的にWebブラウザが表示され、

    ハイライトされたテキストのWeb検索結果が表示されます。

     

     

    結論

     

    スケジュール タスクと診断ユーティリティは、ソフトウェア配布において

    トラブルシューティングを容易にする、最も魅力的な新機能の一つです。

     

    慣れるには時間がかかるかもしれませんが、日々の業務を遂行するにあたって

    この機能がどのような利点を持ち合わせているかを理解するために、

    是非ご自身で活用してください。

     

    ヘルプ

    https://help.landesk.com/docs/help/ja_JP/LDMS/9.6/Default.htm#Windows/console_o_diagslogs.htm

     

    英文

    https://community.landesk.com/support/docs/DOC-33698