脆弱性スキャンと修復ログ

バージョン 1

    対応製品バージョン

    LANDESK Management Suite 9.5

    LANDESK Management Suite 9.6

     

    質問 : 脆弱性スキャンと修復タスクにおいてトラブルシューティング時に有益なログは何ですか?

     

    回答 : 脆弱性スキャンと修復タスクは vulscan.exe モジュールによって制御されています。

    vulscan.exe は実行時に毎回、 vulscan.log ファイルを生成します。このログファイルは

    以下のフォルダに生成されます。

     

    9.6以前

    "C:\ProgramData\vulScan"  (Windows 7/8.1/Server 2008/Server 2012)

    "C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\vulScan" (Windows XP/Server 2003)

     

    9.6 SP 1以降

    "C:\ProgramData\landesk\log"  (Windows 7/8.1/Server 2008/Server 2012)

    "C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\landesk\log" (Windows XP/Server 2003)

     

    スキャンの実行時、当該ログファイルはプロセス識別子 (PID) がファイル名に付与された形で生成されます。

    例えば、コンピュータ上で実行中のスキャンにおけるvulscanのPIDが640だった場合は、Vulscan.PID_640.log

    という名称のログファイルが生成されます。このログファイルには、vulscan.exeが動作中に発生するすべての情報が

    記録されます。vulscan.exeの動作が完了すると、Vulscan.PID###.logファイルはvulscan.logにリネームされます。

    vulscan.logファイルが既に存在している場合は、既に存在していたvulscan.logをvulscan.1.logにリネームした上で

    vulscan.logファイルが生成されます。vulscan.1.logファイルが既に存在している場合は、既に存在していた

    vulscan.1.logをvulscan.2.logにリネームします。このリネームの動作はvulscan.10.logが生成されるまで同様の

    動作を行い、それより古いログファイルは削除されます。

     

    これらのログファイルにはvulscanが生成したステータス情報が含まれます。

     

     

    質問 : タスクマネージャを見ると、vulscan.exeが複数動作していることがありますが、これは何故ですか?

     

    回答 : 通常、ユーザインターフェイスを表示する脆弱性スキャンを実施している間には、vulscan.exe は

    2つのインスタンスが実行されます。これはローカルスケジューラタスクから呼び出されるものも含んでいるためです。

    どのバージョンのvulscanが動作しているかを確認するには、Vulscan.PID_###.log ファイルを参照することで

    それぞれのプロセスIDを確認することが可能です。

     

     

    トラブルシューティングに有益な情報

     

    • "Alt キー + L"を入力することで現在のスキャンに関するログファイルを参照できます。
    • "C:\Program Files (x86)\LANDesk\LDClient\vulscan.exe e"コマンドを入力することでvulscanのデータ

            及びファイルが格納されたディレクトリを参照できます。

    • LDMS 9.6 以降において、"C:\Program Files (x86)\LANDesk\LDClient\vulscan.exe log"コマンドを入力することで

            vulscanのログが格納されたディレクトリを参照できます。

     


    その他のログファイル

     

    Statusdlg.log及びRunstatus.logファイルがvulscanのログファイルと同一ディレクトリに格納されています。

     

    Statusdlg.logファイル

    vulscan.exeが同時に2つ実行されている場合に生成されます。

    それぞれのタスクにおける現在のステータスが記録されます。

    最大10個のログファイルが生成されます。

     

    Runstatus.logファイル

    タスクを "今すぐ実行" した場合に生成されます。

    最大5個のログファイルが生成されます。

     

     

    詳細については別途以下のドキュメントも参照してください。

    http://community.landesk.com/support/docs/DOC-2629