コア タスクの再試行 vs クライアント ポリシーの再試行

バージョン 1

    コア タスクの再試行 vs クライアント ポリシーの再試行

     

     


    検証済みバージョン

    LANDESK Management Suite 9.6

    LANDESK Management Suite 2016.x


     

     

    • 目的
    • コア タスクの再試行
    • クライアント ポリシーの再試行
    • インストール失敗時のポリシー再試行 (クライアント側)

     

     

    目的

    このドキュメントでは、タスク設定内における2種類の再試行設定の違いについて概説を行います。

     

    コア タスクの再試行

     

    DOC-40801-01.png

     

    このプロセスは Landesk.Scheduler.GlobalScheduler によって制御されます。

     

    タスクが開始されると、再試行設定はタスク設定から読み込まれ、データベース テーブル内の (id_task) データに

    当該タスクが全て正常に終了するまでセットされます。

     

    タスクが "失敗" すると、スケジューラは再試行を行いません。 (これは仕様です)

    注意* タスクを検索するオンライン状態の端末が存在しない場合、及びタスクがポリシー サポート プッシュの場合、

    タスクは再試行を実施します。この際 1 デバイスが検索され、タスク プロセスが失敗した場合、タスクはコアサーバから

    再試行されません。

     

     

    クライアント ポリシーの再試行

     

    DOC-40801-02.png

     

    このプロセスは PolicySync プロセスによって制御されます。

    これらの設定はクライアント側のポリシーファイル (%ldms_home%\landesk\files\client policies) によってメンテナンス

    されます。 cp.taskid.xml ファイルはポータル タスク、 cp.taskid.runnow.xml ファイルはプッシュ タスク実行時に

    使用されます。

     

    クライアント ポリシーの xml ファイルはタスク生成時に作成されます。

     

    クライアント ポリシーの xml ファイルが PolicySync によってクライアント側にダウンロードされると、 xml に記載された

    情報は sdclient に読み込まれます。クライアント ポリシー ファイルは (programdata\landesk\policies) フォルダに

    格納されます。

     

    xml 内の "Interval" 属性はタスク設定内の "頻度" 設定を含みます。

     

     

    インストール失敗時のポリシー再試行 (クライアント側)

     

    DOC-40801-03.png

     

    このプロセスは PolicySync プロセスによって制御されます。

     

    デフォルトでは、 PolicySync はクライアント ポリシーの .stat ファイルを24時間毎に参照し、対象のポリシー タスクが

    成功したか失敗したかを決定するためにリターン コードを確認します。

    .stat ファイルに関するより詳細な情報が必要な場合は、DOC-41227 を参照してください。

    クライアント ポリシー .Stat ファイルのリターン コード

     

    リターン コードが失敗を示していた場合、クライアント ポリシーは再試行されます。

    この動作はクライアント ポリシーのみを必要とします。

     

    9.6 SP 2 コンポーネントパッチ 0323 以降、及び 2016 サービス アップデート 2 以降では、この設定値は

    24 時間を上限として有効となります。

     

     

    英語版:

    https://community.landesk.com/docs/DOC-40801