[Issue][再起動が必要です]画面が表示される

バージョン 7

    検証バージョン

    LANDESK Management Suite 9.6

    LANDESK Management Suite 2016.x 


     

    注意

    LANDesk エージェントがインストールされているコンピュータでは、再起動が保留されている状況やエージェント構成で再起動を通知する画面の表示が許可されている場合、

    再起動を促す画面が表示されます。

    Windows API を用いて、管理デバイス(クライアントPC)が再起動するべき状態かどうかを判断しています。 

     

     

    重要

    セキュリティースキャンや修復タスクなどのタスクが実行されるとき、LANDesk エージェントは「以前のインストールや更新プログラムによる再起動」が保留されているかどうかの確認をおこなっています。

     

     DOC-61922_01.png

     

     

    理由 

    保留されている再起動が在ることを示すレジストリが1つ以上存在すると、再起動を促す画面が表示されます。

     

    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Session Manager] 
    "PendingFileRenameOperations"  
    
    

     

    • "C:\ProgramData\vulscan\vulscan.log" shows: 

     

    Pending file rename data is present.  Reboot is needed. 
    
    
    

     

     

    • Vulscan Reboot Registry Key

     

    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\landesk\managementsuite\WinClient\VulscanReboot ]  
    
    
    

     

     

     

    LANDeskのタスク、もしくは、その他の製品のインストレーションによって置き換えなければならないファイルが在る場合、再起動の負担を軽減するため、特定のレジストリキーが更新されます。

    LANDeskエージェントがこれらのレジストリキーを無視するように構成されていない場合、保留されている再起動が在ることを示すレジストリが1つ以上存在すると、再起動を促す画面が表示されます。

     

     

    解決策 / 回避方法 

     

    この状況を回避する方法は次の通りです。

     

    Reboot the Computer

    Set Agent to Ignore the Reboot KeysDelete Reboot Keys

    Additional Info: How to Manually Verify Agent's 'Repair if Reboot is Pending' Setting  

     

    1. Reboot the computer

     

    これは理想的な解決策です。これらのレジストリキーはタスク全体を実行できない場合に作成されます。システムが稼働中はファイルを置き換えたり削除したりすることができない場合があります。コンピュータを再起動すると、ファイルのロックが解除され、残っていた処理を完了することができます。これは、セキュリティ更新パッチなどをインストールするような状況では、この再起動は重要です。

     

     

     

    1. Set Agent to Ignore the Reboot Keys

      • エージェント設定の [配布とパッチ]設定を開く 
      • パッチ専用設定 - オプションのインストール/削除 へ進む 
      • 再起動が既に保留中の場合]にチェックする 
      • 保存 ボタンをクリックする 
      • 次回、セキュリティースキャンが実行されると、更新された[配布とパッチ]設定が LANDeskエージェント に反映されます。そして、再起動の保留を意味するレジストリキーが検出されたとしても、再起動を促さずにインストレーションを開始します。


        注意: 実行するタスクの必要条件としてOSの再起動が保留されている場合、開始されたタスクは失敗する可能性があります。このオプション([再起動が既に保留中の場合]チェックボックス)は慎重に利用してください。

        DOC-61922_02.png



    2. Delete the Reboot Keys

      これは最後の手段として考慮すべき選択肢です。アプリケーションや更新プログラムのインストールでファイルを入れ替えることができなかった場合、再起動を示すレジストリキーが作成されます。このレジストリキーを削除すると、ファイルの置き換えが実行されることはありません。テストを目的として、このレジストリキーを手動で削除する必要がある場合は、最初にレジストリキーのバックアップを取り、テスト終了後にバックアップしたキーをリストアすることを推奨します。リストアすることによって、保留されていたファイルの置き換えが実行されます。 

     

     

    追加情報:How to Manually Verify Agent's 'Repair if Reboot is Pending' Setting

     

    LANDeskエージェントが設定通りに動作していないようにみえる場合には、AgentBehavior.xml ファイルを確認します。

      • ウィンドウズコンソールにて、[配布とパッチ]設定のプロパティ画面を開く 
      • 一般設定タブの画面右下のIDを確認する 

        DOC-61922_03.png


    • ID 値からエージェントがどのように動作するかを指定している *.xml ファイルを知ることができます。
      • コアサーバ - "C:\Program Files\LANDesk\ManagementSuite\ldlogon\AgentBehaviors\AgentBehavior_{ID}.xml"
      • LANDESKエージェント - "C:\ProgramData\vulscan\AgentBehavior_{ID}.xml"

     

     

    例:

      • コアサーバ - "C:\Program Files\LANDesk\ManagementSuite\ldlogon\AgentBehaviors\AgentBehavior_96-CORE3_v428.xml"
      • エージェント - "C:\ProgramData\vulscan\AgentBehavior_96-CORE3_v428.xml"

     

    • AgentBehavior_{ID}.xml ファイルに  'ignorePendingFileRename' 項目があります 
    • この値がTrue の場合、Rebootレジストリキーが存在していてもセキュリティースキャンタスクが実行されます 
    • この値がFalseの場合、Rebootレジストリキーが存在していると、再起動画面が表示されます 

     

    例:

     

    OS再起動が保留されている場合でも、修復タスクを開始する場合

     

    <Name>ignorePendingFileRename</Name>
    <Val>true</Val>
      

     

    OS再起動が保留されている場合、修復タスクが開始されない場合

     

    <Name>ignorePendingFileRename</Name>
    <Val>false</Val>
      

     

     

    英文ドキュメント:

    Issue: Agent Continually Prompts for Reboot